トラブルの原因は”嫌なことを言われたら傷つくのに、自分は言ってもすぐ忘れる”ADHDの特性? (ともママ)

娘はこの春中学1年生、自閉スペクトラム症とADHDを併せ持っています。小学校では特別支援学級(情緒)に在籍しています。国語と算数の時間は特学で過ごしますが、それ以外はすべて交流クラスで過ごしています。

ともママ

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交流クラスでお友達とのトラブルになってしまった。

「友達と遊びたい」と休み時間はいつも交流クラスで過ごす娘ですが、1・2年生の頃は交流クラスで自分の言いたいことを言えず黙っていることが多かったようです。話すのは元々好きで特学では騒がしくしていて、交流クラスと特学とでかなり様子が違ったようです。3・4年生で少しずつ話せるようになりましたがそれでも大人しく「存在感がない」と言われることが度々あり、それを気にして家で泣いたりしていました。その分小学校で友達とのトラブルは全くなく、これまでその心配はせずに過ごせていました。

娘は5年生から民間の療育施設に通い始めました。ソーシャルスキルトレーニング(SST)を受けたり、対人関係についてのアドバイスをしてもらったりしています。娘は早速「存在感を出すにはどうしたらいいですか」と相談し、「まずは『うんうん』とか『そうなんだ』とか相槌をうったらいいよ」というところからアドバイスを受け、それから徐々に話せるようになり、6年生になる頃には友達と気軽に話せるようになりました。

話せるようになったのはうれしいですが、今度はトラブルを起こしてしまいました。友達の女の子に「デブ」とか「顔が大きい」などと言ったりしたそうです。6年生という年齢もあってか、すぐにはこの話は先生や私に伝わりませんでした。2~3ヶ月後、別のことで娘と一人の友達が口論になり、仲裁に入った先生に友達が「前に○○ちゃんに~と言った」と話したことでわかりました。娘は自分が言ったことをすっかり忘れていて「私そんなこと言ってない」と言い張り、自分が濡れ衣を着せられたと大きなショックを受け、それから2~3週間、夜中に何度も叫んだり泣いたり、小学校を欠席したりしました。

の原因は”自分が嫌なことを言われたらひどく傷つくのに、自分はひどいことを言ってもすぐ忘れる”ADHDの特性?

これまでトラブルというトラブルがなかったので、私はかなり動揺しました。好きなはずの友達にそんなことを言うのもショックですし、「言っていない」と言い張るのも(いつも正直なので)不思議でした。精神科の先生に相談すると「それはADHDの特性です。自分が嫌なことを言われたらひどく傷つくのに、自分はひどいことを言ってもすぐ忘れたりします」ということでした。また療育施設の方からは「いつもSSTでは模範解答を出します。おそらく通常の会話の中でポンポンと話しているうちに、つい言ってしまったのでしょうね」と言われました。

そのため、友達のお母さんに「これからはその場で言ってくれると助かる」とお願いしました。その方は娘の幼稚園が一緒で、娘のことをある程度理解してくれている人でした。これまではトラブルがなかったのでちょっと驚いているようでした。それでも「何日も眠れないなんて大変だね。」と言ってくれ、お友達にうちの娘への接し方をアドバイスしてくれました。それ以後、友達は少しずつうちの娘のことをわかってきてくれたようで、それからは「それはダメだよ」などとその場で言ってくれるようになってきました。こうして周りが協力してくれるのは本当に助かります。4月からは中学生、そういう関係がこのまま続いてほしい、と願っています。

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