息子を通して知る、発達障害を持つ人たちの不思議な魅力と不思議な世界(さかながすき)

発達障害や自閉症は、自分とは無関係だと思って過ごして来ました。しかし発達障害は30人クラスに1人、2人いて身近な存在である事が分かり、彼らの予想外の能力に驚きと魅力を感じています。

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無関係だと思っていた発達障害の世界

息子のどこかが、何かが変だなと思っていました。保育園では適応してのびのびと過ごしていましたが小学校入学とともに発達障害の特性が際立って来ました。

小学校に入ってから発達障害である事が分かり、息子と一緒に発達センターや病院へ通う日々が始まりました。私は色々と調べたり、講演会へ行ったり、母の会へ参加したりと勉強をしてきました。

息子が小学校へ入ってから大変だったこと

まずは小学校へ入って、45分の間座っていなければならない事がとても難しかったのです。息子が言うには
「足が勝手に動いてしまう、おしりのあたりが、むずむずする」
「席に座っているのが絶えられなくて、教室の中を泳いでいた」
だそうで、床に寝転がって教室の中をほふく前進していたのです。

小学校の校内放送のジリジリという音も、彼にとってはとても苦痛な音でした。耳をふさいだり、音量を小さくたりで、先生や周囲の友達に叱られていました。

この頃は指示が通り難く、先生が言った話しの3番目がよく抜けていました。
「僕の名前は○○です。○○組です。得意な事は○○です。将来は○○になりたいです」
というべき所を、得意な事と将来の事を話したくてしょうがないので、○○組と言う事を忘れていました。周囲の女の子がいつまでも「違うよ~」と言っていました。

その割に、誰よりも耳が良く、遠くの飛行機の音にすぐに気づきます。隣の部屋で親戚が話していると、内容まで聞こえます。

発達障害の特性を持っている人は意外と多い。

知人にも息子と同じ様な特性を持った方が何人か居ます。喫茶店で何人もの話しが聞こえたり、猫よけの音が聞こえる場所を通るのが苦痛だと言っていたりです。診断こそされないものの近い感覚をもった人は沢山いるのです。

発達障害を持ちながら世の中に少しづつ適応していく

息子も3年生になり、だいぶ小学校に慣れてきました。放送で耳をふさぐ事も席を立ち歩く事も減り、学校に適応出来る様になりました。

発達障害を持っていると人よりも聴覚や嗅覚、触覚が極端に敏感だったり鈍感だったりします。慣れてくると適応出来るようになり、また何かの拍子に出たり消えたりするんだと、息子を見ていて感じます。

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