【あなたの隣の発達障害(2)】身近な発達障害者~ボク自身のこと(くらげ)

すっかり投稿が遅れてしまい申し訳ありません。
だれをテーマにかけばいいかなーと思いあぐねている内に、いつのまにやら年も完全に開け、2月も半ば…
ただ、こういう問題も発達障害にかなりつきものなのですよね。

というわけで、今回はボクの発達障害について書かせていただきます。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

ボクの発達障害について

最近わかったことですが、ボク自身もかなり重度のADHDがあるのです。
忘れ物が多い、集中力が続かない、ケアレスミスは当たり前、数字をうまく読めない…。
なぜ最近まで気づかなかったかといえば、ボクの場合は聴覚障害があり、色々おかしいことがあっても「聴覚障害のせい」と思われていたからです。

仕事で追い詰められ双極性障害と診断される

しかし、実際に仕事を始めてみると、いろいろトラブルの山。どんどん精神的に追い詰められ、精神科に通院することになりました。その結果、双極性障害と診断され、数年間躁うつ病の薬を飲んでいたのですが、まず、薬をきちんと飲めない。それに、飲んでも改善されず、症状は悪化していく、というとても苦しい時期が続きました。とうとう退職までしましたね。

ADHDの可能性があると言われ薬を替えてみたら、少しづつ良い状態に

そんな中、ADHDの治療薬である「ストラテラ」と「コンサータ」が成人認可され、主治医から「双極性障害ではなく、ADHDの可能性があるから服薬してはどうか」と勧められました。
すがるような思いで服薬を始めたら、自分ではあまり気づかないのですが、少しずつ、集中力の持続時間が長くなったり、無駄遣いや衝動性によるトラブルが少なくなってきました。

おかげで、なんとか復職もでき、発達障害をもつ彼女あおとの同棲も叶いました。

いろいろ問題視される発達障害の治療薬ですが、ボクの場合は「ぜんぜん落ち着きが違う」「金銭的なトラブルも減った」というメリットが有りました。

投薬は生きやすい方法のひとつ。

もちろん、投薬は慎重であるべきですが、最初から拒否するのではなく、生きやすい方法の一つとして視野に入れておくのも良いのではないかと感じました。

飲み忘れの工夫もしています。

また、ADHDの場合は、薬を飲み忘れることがとても多いので、だれか身近な人に薬の管理をお願いしたり、薬局で飲む薬の1回づつ梱包してもらったり、という工夫が有効です。
ボクの場合は、あおに薬を仕分けしてもらったうえ、飲む時間には「のめー」と言われています。

では、次回は生活する上での工夫とか話していければと!

プロフィール

くらげ

くらげ
進行性難聴で人工内耳装着者。
24歳の時につきあいはじめた彼女「あお」とのドタバタな日常をコミカルに描いたエッセイ集「ボクの彼女は発達障害」を執筆。 本著は障害をテーマにしつつも、明るくわかりやすく発達障害を理解できると好評を得ている。(2015年に2巻目発刊)
30歳になって自身がADHDと診断され、軽く凹みつつも工夫しつつ仕事を続けている。
聴覚障害と発達障害の分野で、執筆・講演活動なども行っている。

ブログ 世界はことばでできている
twitter @kurage313book

スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加