広汎性発達障害と感覚過敏。(ゆうくんママ)

私には3年生になる男の子がいます。6歳の時に、広汎性発達障害と診断されました。特性として、ADHD LD アスペルガー 自閉症 すべてのものをかかえています。

今、息子が一番苦労しているのは刺激に対する「過敏さ」です。フィルター機能も弱いため、次々に入ってくる刺激を全て受け止めてしまいます。人の何倍も過敏なのに、入ってくる刺激を全て抱えてしまうというのは、想像しただけでも大変です。

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感覚過敏と生きづらさ

学校のような集団生活では、様々な「刺激」があります。例えば、男の子同士だと悪ふざけで、挨拶がわりに飛びついてきたりします。

普通なら、笑って終わる、やめろよと言う、手加減してやり返す、などだと思います。しかし、何にでも過敏な反応をする息子は、飛びつかれた瞬間にパニックになり怒りだします。またいじめられたと被害者意識も持ち先生に言いにいきます。

相手からしたら、挨拶程度のことなのに過剰に反応する息子に戸惑います。こういった些細なトラブルが何度も続くと、周囲は息子から距離をとるようになります。だんだん遊べる友達も減ってしまい、でも息子は何が原因なのかわかりません。

息子には、どう伝えたらいいのかを考えるのですが、なかなか上手く伝えられません。また、息子の過敏さを否定するような事は、息子の心を否定する事にもなるのて、とう説明すればよいのか難しいです。

学校の先生は、刺激に慣らして荒治療するのがいいと思っておられるような先生もいます。実際に先生からは、友達と取っ組み合いの喧嘩を思いっきりすれば過敏さなんて治るんじゃないですかと言われました。

これは、発達障害に全く理解のない人の考え方です。そんな喧嘩をさせたら、ますます過敏さは悪化してしまうでしょう。発達障害の子供は、日常生活を送るだけでも、毎日が嵐の中にいるように非常に苦労しているのです。
その辛さを理解してあげる事こそが、過敏さを和らげていけると私は思います。

また感覚の過敏さから、給食も非常に苦労しています。
先生は食べられない子供に向かって「作ってくれた人達への感謝が足りないから残すのだ」と叱ります。
また、先生から親にも食育が家庭でできていないのではないかと遠回しに言われます。

しかし、発達障害の子供の偏食は、気持ちの問題ではないのです。味に対しても、おそらく人の何倍もの味覚や匂いの情報が入ってくるのだと思います。ですから。食べているうちに気分が悪くなってしまい食べられないのです。

食べられないことは。子供が一番気にしています。自分でも、理由はわからないけど、どうしても無理なんだと悩んでいて、本人が一番食べられるようになりたいと思っています。

過敏さも、本人の ペースにあわせて慣らしていけば和らいでいくと思います。些細なことでも、何か本人が乗り越えられたことがあれば、共に喜び乗り越えていきたいと思います。

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